「Sakurazaka ASYLUM（サクラザカ・アサイラム）」は、那覇市牧志の通称”桜坂”と呼ばれるエリアで１年に一度開催する音楽とアートのフェスティバルです。かつてこのエリアは沖縄一の歓楽街として、多くの人に愛されてきました。区画整理や再開発などで街の様子は変わってはきましたが、今もどこかに漂うかつての怪しい熱を帯びた空気に魅了される人があとを絶ちません。「Sakurazaka ASYLUM（サクラザカ・アサイラム）」は、桜坂劇場を主会場に、周辺のライブハウス、カフェ、公園などで開催します。
コロナ禍から1年半以上が経ち、今だに先が見えない状況が続いています。
私たちが、「Sakurazaka ASYLUM」という場所で、様々な文化を交流し、沖縄から新たなインスピレーションを生み、より発展的な関係性を生み出す場を継続し創出します。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、沖縄県のガイドラインに沿った形での有観客開催となります。ガイドラインの緩和・強化等によって変動する場合があります。

＊アサイラム（asylum）とは、ギリシャ語を語源とする言葉で、直訳すると捕らえる権利のない場所という意味があります。（「プログレッシブ英和中辞典」より）一般には、（障害者・老人などの）保護施設、（昔, 犯罪者や負債者が逃げ込んだ治外法権の）避難所、といった意味で使われています。（青森県弘前市にあるバーの名前でもあります）

■主催・企画・制作
桜坂劇場・Sakurazaka ASYLUM2022実行委員会
■制作協力
感物屋・ORLANDO・音連れ・ASYLUM in Fukushima・Koshigaya ASYLUM
■ロゴデザイン
紅天 乙黒信